フリスビーはご存知ですか?
正式名称を「フライングディスク」といいます。
ちなみに「フリスビー」というのはWham-Oというメーカーの登録商標になってます。
競技をする方々は一般的に「ディスク」と呼ぶことが多いです。

「ディスク」の使い方は様々ですが、レクリエーションの道具としてはすでに一般的になってます。
このディスクを使った正式競技が色々とあります。
個人競技:アキュラシー・ディスカソン・フリースタイル・etc・・・
団体競技:アルティメット・DDC(Double Disc Court)・ガッツ・etc・・・
日本フライングディスク協会:競技説明
数ある競技の中の【ディスクゴルフ】を三重県で普及・推進するために当協会は設立されました。
ディスクゴルフはディスクを利用したゴルフです。
ルールはゴルフとほとんど同じ。
1ホールのスタートティーからゴールまでを何投で回れるかを競います。
基本は18ホールですが、ハーフやミニといったコース設定も可能です。
専用のゴールがなくても、ある程度の距離を決めてゴールを決め、コースをいくつか設定すれば、簡単なディスクゴルフのコースが完成します。
ちょっとした場所があれば、子供から大人まで幅広い方が楽しむことができるのがディスクゴルフのよいところです。

レクリエーションで遊ぶディスクは市販の軽いものでも十分です。
正式競技で使用するディスクは、おもちゃ屋さんで売られている物とはちょっと違います。
ゴルフでパターやドライバーがあるように、ディスクゴルフにもティースロー・アプローチ・パットなどの用途に合わせたディスクがあります。
もちろん市販されている物も規定に合っていれば利用できます。

ディスクゴルフをするのに利用する場所はもっぱら公園です。
公園といってもゴルフ場のような整備された見晴らしのよい場所ではありませんよ。
どちらかといえばゴルフ場でもラフや雑木林、高低差のある丘陵地です。
目の前の障害物をいかに避けながらゴールまでディスクを投げるか。
投げ方や、アプローチ方法によってスコアをいかに少なくするか!
これがディスクゴルフの奥深さなんですね。

ディスクゴルフは全国大会や世界大会(PDGAワールドゲームやPDGA世界選手権)も催されています。
興味のある方はリンクから探してみてください。

2009年7月、鈴鹿市青少年の森公園内に9ホールの常設コースができました。
鈴鹿:常設ホールの詳細
ご利用の際は公園事務所にてディスクを貸し出しております。(保証金として¥500必要。ディスク返却時に返金)
その他、四日市市 中央緑地公園内のプール横あたりににゴールが3基常設してあります。
これからも活動の中で、三重県でディスクゴルフを楽しんでいただける場所をご提供いただけるように努力していく予定です。